Camp à deuxの現在③|キャンプ場でゆっくりできるようになるまで

Camp à deuxの現在③|キャンプ場でゆっくりできるようになるまで

せっかく来たのだから、もう少しゆっくりしたい

キャンプを始めた頃から、夫婦でよく話していたことがあります。

「キャンプに来てるのに、全然ゆっくりできてないよね」

チェックインしたら荷物を運んで設営。
ようやく設営が終わったと思ったら、お風呂へ入りに行って、キャンプ場へ戻ってきたら食事の準備。
食べて飲んで、洗い物をして。

気がつけばもう夜です。

そして翌朝。

朝ごはんを食べたら、今度は撤収。

一泊のキャンプだと、本当にあっという間でした。

せっかくキャンプ場へ来たのだから、もう少しゆっくり過ごしたい。
そこから、わたしたちは色々なことを試すようになりました。

少しでもキャンプ場で過ごす時間を増やしたかった

以前は、今より設営にも時間がかかっていました。
現在は設営時間もかなり短くなり、アーリーチェックインを利用することも増えています。
このあたりは、前回の「Camp à deuxの現在②|1泊でも充分になった50代のわたしたち」でも書きました。

前回のお話はこちらだよ!
1泊でも充分になった理由や、設営時間が短くなったことについて書いています。
Camp à deuxの現在②|1泊でも充分になった50代のわたしたち

でも、変えたのは設営とチェックインを早めるだけではありません。

キャンプの途中でお風呂へ行かないようにしてみたり、できるだけ洗い物を出さないように紙皿を使ってみたり。
忘れ物をすると、買い物へ行ったり、代わりになるものを考えたりと余計な時間がかかるので、忘れ物をしないようにもなりました。
ほかにも、どうしたらキャンプ場でゆっくりできるのか、夫婦で色々試してきたと思います。

設営が終わったら、まずコーヒー

最近は設営が終わると、まずコーヒーを飲むことが増えました。

設営後のコーヒータイム
設営後のコーヒータイム

設営が終わったからといって、すぐに次のことを始めるのではなく、まずは座ってひと休み。
コーヒーを飲みながら「やっと設営終わったね」と、しばらくぼーっとしています。

写真は、まだ4毒抜きを始める前のキャンプ。
この頃はコーヒーと一緒に、甘いものを食べることもありました。

今は食べるものこそ変わりましたが、設営が終わったらコーヒーを飲んでひと休みする時間は変わっていません。


設営が終わったから、はい次。
そんな感じではなくなりました。
コーヒーを飲みながらぼーっとしたり、眠ければテントの中でお昼寝したり。
お腹が空けば、予定していた時間より早く焼肉を始めてしまうこともあります。
キャンプ場にシャワーがあったり、徒歩で行ける場所に入浴施設があれば、食事を先に済ませてからお風呂へ行くことも。

以前より時間に余裕ができただけではなく、気持ちにも少し余裕ができたのかもしれません。

やめたはずのお風呂も、やっぱり気持ちいい

少しでもキャンプ場で過ごしたくて、一時期はキャンプの途中でお風呂へ行くことをやめていました。
車で温泉へ行けば、往復の時間もかかります。
その時間をキャンプ場で過ごしたいと思っていたからです。

ところが、久しぶりにキャンプの途中で温泉へ行ってみると、
身体は温まるし、何よりも疲れが取れます。

復活したキャンプ場での温泉
キャンプの途中で立ち寄った黄金温泉。やっぱり温泉は気持ちいい。

なので、キャンプへ行ったら温泉のルーティーンはまた復活しました。

そして、夏のキャンプは、設営だけでも汗だくです。
そんなときは、キャンプ場から多少離れていてもお風呂へ行きたくなります。
反対に、それほど汗をかかない季節なら行かないこともあります。

以前のように「キャンプの途中ではお風呂へ行かない」と決めるのではなく、そのときによって変わるようになりました。

洗い物も焚き火も季節によって変わる

洗い物も同じです。
寒い時期のキャンプ場の水は、本当に冷たい。
そんな時期は、できるだけ洗い物を出さないよう紙皿を使います。
でも夏なら、水もキンキンに冷たいわけではありません。
食事が終わったら普通に洗い物をしています。

焚き火も、季節によって楽しみ方が変わります。

夏の北海道は日が長く、20時になっても完全には暗くならない時期があります。
そんなときは、焚き火をするのも一時間くらい。
反対に日が暮れるのが早い季節なら、焚き火を眺めながら長く過ごすこともあります。

「キャンプへ来たら、これをする」

ではなく、季節によっても過ごし方は変わっています。

ロケーションによっても過ごし方は違う

そして最近思うのは、キャンプ場のロケーションによっても、ゆっくり過ごせるのではないか?と感じています。

星に手のとどく丘キャンプ場は、星空だけじゃなく、昼間のロケーションがとっても綺麗なんです。
それと、なぜか運が上がりそうな空気が漂っている感があります。
恐らく、この2つがゆっくりできるポイントじゃないかと思ってます。

わたしたちが「また行きたい」と思ったキャンプ場
星空だけじゃなく、昼間の景色も綺麗だった

「星に手のとどく丘キャンプ場」でのデュオキャンプです。
星に手のとどく丘キャンプ場デュオキャン記録|3年ぶりの再訪で初めて星サイトへ


海が見えるなら、海を眺め、夕陽に感動する。

暑寒海浜キャンプ場
夕陽が見える日本海側
増毛町にある暑寒海浜キャンプ場のロケーション

羊蹄山が見えるなら、羊蹄山を眺めながらぼーっとする。
定山渓自然の村では、野鳥の声やセミの音を聞きながら過ごす時間が心地よく感じました。

色々試して、今はそのとき次第

少しでもキャンプ場でゆっくりしたくて、これまで色々なことを試してきました。

お風呂へ行かない。
洗い物を減らす。
忘れ物をしない。
設営にかかる時間を短くする。

でも、試してきたこと全部が、今のわたしたちのルーティーンではありません。

夏ならお風呂へ行くし、洗い物もする。
設営が終わってお腹が空いていれば、すぐに食事を始める。
眠ければ昼寝。
景色がよければ、ただ座って眺めている。

その日の天気や季節、キャンプ場のロケーションによって、過ごし方は毎回違います。

以前は「どうしたらもっとキャンプ場でゆっくりできるんだろう」と、夫婦で色々考えていました。
今は、あの頃ほど考えなくなった気がします。
そのときにしたいことをする。
何もしたくなければ、何もしない。

そうやって過ごせるようになったこと自体が、わたしたちがキャンプ場でゆっくりできるようになった、一番の変化なのかもしれません。

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