キャンプギアは
我が家にとって課金ガチャのようなものでした。
喉から手が出るほど欲しくて買ったのに
手放したギアがいくつもあります。
手放したことに後悔はない——
そう言いたいところですが
正直に言うと少しだけ後悔しています。
それでも
その遠回りがあったからこそ分かったことがありました。
今回は、我が家の課金ガチャの記録です。
① ユニフレーム コーヒーサーバー
キャンプでは必ずコーヒーかお茶を飲む我が家。
持ち手が畳めて、ステンレスの無骨なデザイン。

いつかこのサーバーでコーヒーを飲みたい
そう思って通販で購入しました。
届いた瞬間はワクワクしていました。
けれど、実際に手に取ってみると
なんとなくしっくりこない。
それでも一度は使おうとキャンプに持って行きましたが、やっぱり違う。
結局その一回で手放しました。
憧れと実際の使い心地は、必ずしも一致しない。
それを教えてくれたギアでした。
② SOTO レギュレーター2バーナー GRID ST-526

風防を外した状態
前回の記事にも書いた通り
オールステンレスの無骨な外観に惚れ込み
不要になったギアを売ったお金で購入しました。
その前回の記事はこちらです。
👉 4毒抜きキャンプでコンロ問題勃発|タフまるは必要?我が家の本気会議
キッチンテーブルに乗せると
一気にキャンパーらしい雰囲気になる。
本当に格好良いギアでした。


この頃は、手放す日が来るなんて思ってなかったなあ・・・
点火スイッチは使いやすく、CB缶の設置も簡単。
五徳の安定感もあり、大きめの鍋も安心して乗せられる。
凹凸が少ないので手入れも楽。
どこでも手に入るCB缶が使えるのも大きな魅力でした。
けれど、実際に調理をすると炎の範囲が小さい。
ファミリーサイズのフライパンでは
火が中央に集中し、油が蒸発して焦げやすい。
炒め物や揚げ物には向いていませんでした。
お湯を沸かしたり
温め直したりする用途なら問題ありません。
しかし、4毒抜き料理をキャンプでも再現したい今の我が家には
火力の入り方が物足りなくなり、出番がなくなりました。
次に2バーナーを購入するなら
ST-528を選ぶと思います。
発熱範囲が広がり
家庭用コンロに近い使い方ができる点が大きな魅力です。
③ トヨトミ レインボーランタン対流型石油ストーブ RL-2524 G

見えづらくてごめんなさい。
見た目の可愛さと
点火中の明るさに惹かれて購入しました。
我が家のキャンプシーズン(4月〜10月)なら
このストーブで十分だろうと判断していました。
4月上旬の白老で初投入。
最低気温は0度。
テントはColeman Master Series Curve。
スカート付きとはいえ、下からの冷気は入ってきます。
結果——
まったく歯が立ちませんでした。
寒さに震えながら過ごした夜。
その経験が強烈で
キャンプ場に持って行ったのはその一度だけです。
見た目で判断して購入したことを一番後悔したギアでした。
コットン100%で下部がしっかり閉じるテントであれば
評価は違っていたかもしれません。
次のキャンプではCORONAの対流型石油ストーブSL-5125を持って行き
暖かい夜を過ごすことができました。
使用は自己責任でお願いいたします。
キャンプギア選びの難しさ
これまで
憧れで買って失敗し
見た目で買って後悔し
レビューを信じて買ったものの
実際に使ってみると
レビューでは分からない我が家のキャンプとの相性があり、手放してきました。
自分に合うギアかどうかは
実際に使ってみないと分かりません。
家庭用品と違って
決して安くないキャンプギア。
それでも使ってみないと分からない現実は
正直、家計を圧迫しました。
それでも、キャンプギアを買うということ
結果論だけで言えば
課金ガチャは後悔だらけです。
だけど、キャンプに限らず
趣味ってこういうことなのかもしれません。

俺さー
阪神に使ったお金だけど
家が買えるくらいの金額だぜ
そんな話も、よく聞きます(笑)
じゃあやらなきゃいいじゃん、と言われたらそれまでです。
でも——
憧れて買った時間も
実際に使った景色も
手放すと決めたときの気持ちも
全部ひっくるめて我が家のキャンプの記録です。
こういうのも含めて
キャンプの醍醐味なのかもしれません。
課金ガチャは続きます。
たぶん、これからも。
だからこそ次は
見た目や憧れだけじゃなく
我が家のキャンプに本当に合うものを
できるだけ外さないように選びたいと思っています。
遠回りしながら
身の丈に合うキャンプを続けていきます。
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