キャンプ、見合わせ中です
キャンプの予定を立てていたけれど、今は少し見合わせています。
理由は2つあります。ひとつは、天候の問題。
ここ最近、北海道も湿度が高く、夜もじっとりと蒸し暑い日が続いています。
日が沈むと少しは涼しくなるけれど、それでも寝ている間に汗をかいてしまう。
シャワーが使えないキャンプ場だと、その汗をさっぱり流すことができず、翌朝には身体がベタついている状態…。この「すっきりできなさ」が、地味にきついんです。
温泉が近くても、汗は引かない
ちなみに、次に行こうと考えているキャンプ場の近くには、車で4分ほどのところに温泉があります。
ありがたい立地ではあるけれど、問題はそこから。
夜寝る前に温泉に入ると、身体が芯から温まって、気持ちはいいんです。
でもそのあと、テントに戻ってしばらくすると、滝のように汗が吹き出してくる。
その量がもう、濡れたタオルで拭き取れるレベルではなくて、結局また全身がベタベタに…。
湿度もあるから汗が引かず、なんなら余計に疲れてしまう。
こんな状態では、せっかくのキャンプが台無しになってしまいます。
4毒抜き中。体調とも相談しながら
そしてもう一つの理由は、わたし自身の体調。
いま「4毒抜き」と呼ばれるデトックスをしていて、いわゆる“好転反応”がかなり強く出ています。
デリケートゾーンの痒み、湿疹、そして坐骨神経痛の悪化…。
体のあちこちが不快で、じっとしているのもしんどい状態です。
猫たちの変化に、ちょっと癒されてる

それでも、悪いことばかりじゃありません。
最近、先住猫の武蔵にちょっとした変化がありました。
これまでずっと、どこか“自分が赤ちゃん猫”のつもりだった彼が、チビ猫のMaryを迎えたことで、やっと「自分は年長者なんだ」と気づいたようで(笑)
声が出るようになり、Maryに適度に関わりながら、ときには教育的指導も入れつつ、猫社会をうまく築いてくれています。
見ていて微笑ましくて、なんだか、こちらまで癒される日々です。
食の制限はあるけど、新しい楽しみも
そして、自分自身にも変化がありました。
いまわたしは「4毒5悪」を抜く暮らしを実践しています。
4毒とは──植物油、砂糖、小麦粉、乳製品
5悪とは──化学調味料、農薬、遺伝子組み換え食品、化学肥料、除草剤
これらをなるべく摂らないようにしているため、キャンプ場での食事にも気を遣うようになりました。
レトルト食品や市販のお弁当には、だいたい何かしら“毒”か“悪”が含まれている。
焼肉のタレも市販品は使えないので自作、朝ごはんもパンやお惣菜ではなく、家で炊いた米飯が基本でした。

そんな中、ChatGPTで教えてもらった“4毒5悪抜き”のパンレシピを試してみたところ、これが想像以上においしくてびっくりした。
今まで自分で焼いたどのパンよりもふんわり香ばしく、素材の味がしっかり感じられる。
「これならキャンプにも持って行きたい」と思えたほどで、次は淹れたてのコーヒーと一緒に、王道の“パンの朝ごはん”が楽しめそうです。
いまは「延期」じゃなく、「調整期間」
いまはまだ出発できないけれど、そうやって日々の中で小さな楽しみの芽を見つけながら、少しずつ整えているところ。
だから、きっともう少しです。次のキャンプでは、またひとつ“わたしたちらしい”楽しみ方に近づける気がしています。
以前のわたしなら、こんなときこそ気分転換!と無理して出かけていたかもしれないけれど、今は違います。
いまは無理をしないこと、自分の状態をちゃんと見てあげることが、何より大事だと感じています。
だから今回は、「延期」ではなく「調整期間」。
次に行くときは、もっと快適に、もっと自由に自然を楽しめるはずだから。
焦らず、このタイミングで体と向き合っていきます。
コメント