出発からまさかの大渋滞
先日、久しぶりにデュオキャンプへ行ってきました。今回の行き先は北海道・由仁町から程なく近い千歳市の泉郷別邸キャンプ場。
途中まで高速道路を利用し、降りてもう少しでキャンプ場へ…と思った矢先、目の前に広がる大渋滞(泣)
札幌から長沼町に入り、国道337号線と274号線が交わる道路は、連休中になると次の交差点まで混み合うのをすっかり忘れていました。
この交差点は泉郷道路(無料高速)の入口でもあり、観光シーズンは特に混雑しやすいポイント。信号ごとにじわじわとしか進まず、景色はほとんど変わらず。気温はそこまで高くなかったものの、チェックイン時間に間に合うかと思うと少し焦り気味に。
到着してみると、来場していたのは私たちを含めてわずか2組。やはり渋滞は泉郷道路方面の車が原因だったようです。
設営スタートも汗だくに
チェックイン時間12時を過ぎての到着。
「今日は涼しいね、札幌と違って空気がいい!」なんて話しながら設営を始めたのも束の間、途中からじわじわと汗が噴き出し…。
主人はついに上半身裸でインナーテント内の寝具をセットする始末(笑)
約1時間30分かけて設営完了。西日対策もばっちり済ませました。

お昼は簡単弁当とひと休み
朝作っておいた簡単弁当をいただき、コーヒー…と思いきや、暑くて飲む気になれず冷たい水をごくごく。
汗でぐっしょりのタオルを水で濡らして体を拭き、Tシャツと下着を着替えてやっと落ち着きました。
扇風機を回しながらのお昼寝は至福のひととき。小一時間休んだ後、薪の確保へ。
松原温泉でリフレッシュ
宴の前に立ち寄ったのは、泉郷別邸から車で2分の松原温泉旅館。茶褐色の湯に浸かり、4毒抜き生活の好転反応で荒れ気味の肌をやさしく癒やします。
湯上がりには肌が少し柔らかくなったような感覚があり、心も体もほぐれました。
夜は恒例の焼肉とビール

夜は恒例の焼肉とビールタイム。炭火の香ばしい匂いと、じゅうじゅうと焼ける音が食欲を刺激します。

月明かりに照らされたテント、カエルや鈴虫の声がBGMのように響き、焚き火の炎がゆっくりと夜を演出。

やがて雨が降り出し、翌日の撤収作業が増える予感…。
朝は4毒抜きパンとコーヒーでスタート
朝は前日に焼いた4毒抜きパンとコーヒーで一日をスタート。

少しのんびりした後、2時間ほどかけて撤収作業に入りました。チェックアウト時間には余裕を残しつつ帰路へ。
撤収時短計画の反省会
帰りの車中では恒例の反省会。
撤収に時間がかかりすぎるため、次回からは紙皿・割り箸・燃やせるスプーンやフォークを使い、洗い物をゼロにすることに決定。
また、スタッキングできない食器は荷物増加の原因になるため、軽量化とギアの厳選を意識することにしました。
帰宅後は湧き水と「反省しない反省会」
帰宅後はギアを家に運び入れ、昼食とシャワーのあとお昼寝。
その後、湧き水を汲みに行き、道中の無印良品で新しい箸・スプーン・フォークを購入。
近くのスーパーで晩酌用のおつまみを買い込み、夜は「反省しない反省会」で今回のキャンプを締めくくりました。
まとめ:泉郷別邸キャンプでの学び
・ギアは軽量・コンパクト化を意識して選ぶと快適度UP
・連休中の泉郷道路入口は大渋滞必至。時間に余裕をもって出発する
・夏キャンプは設営時の暑さ対策が重要(涼しくても動けば汗だく)
・洗い物を減らす工夫で撤収時間短縮が可能
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