☔雨キャンに勝つ方法?――それ、晴れるしかないんよ。
雨キャンプに勝つ方法なんて、ひとつしかない。
「晴れる」それだけ。
でも残念ながら、天気は選べない。
だからせめて、「どう負けるか」くらいは、ちょっとだけ上手くなっておきたい。
この記事では、雨キャンプで心折れないための“諦め上手”な過ごし方と、
わが家が実際にやって「意外とよかった」工夫をゆるっと紹介します。
🔥「焚き火できない」をどう乗り切るか問題
雨が降ってきたら、まず考えるのは「焚き火どうする?」問題。
でもね、火を起こせないなら、潔く諦めるのが吉です(笑)
🛖 ポリコットンタープで“可能性”は残せる?
どうしても焚き火したいなら、ポリコットン製のタープの下で小さめの火を楽しむという選択肢も。
わが家も雨キャンプに備えてポリコットンのタープを買いました。
……まだ一度も張ったことすらないんだけどね(笑)
😴 明日の体力温存のために、不貞寝!
これ、意外と有効。
「どうせ夜中まで焚き火できないし…」と割り切って、いっそ早寝。
雨音を聞きながら眠るのも、実は癒しの時間です。
♨️ 温泉で気分転換する
近くに温泉があるなら、キャンプと温泉をセットにするのもアリ!
体がぽかぽかすると、雨の不快感もすーっと消えていきます。
🕯️ ルミエールランタンで“焚き火風”の雰囲気づくり
炎の揺らぎに勝るものはない…とはいえ、ルミエールランタンでつくる空間もなかなか良き。
テント内でほのかに灯すだけで、コーヒー片手に読書、お酒も似合う夜に。
♠️ トランプ・花札など、アナログゲームを用意する
雨キャンは、オフライン時間”を楽しむ絶好のチャンス。
- トランプ
- 花札
- UNO
など、テント内で盛り上がれるゲームを持っていくのがオススメ。
※ただし、麻雀は禁止(笑)
牌をジャラジャラ鳴らす音は、テント越しにかなり響きます…。
🌧️ 雨予報を見た時点で「勝てない」と割り切るスキル
行く前から「雨か…」となる日、ありますよね。
ここで大切なのは、**“勝ち筋を捨てる覚悟”**です(笑)
それか、てるてる坊主を作って最後まで粘るのも、ちょっと楽しい儀式かも。
💰 キャンセル料と天気を天秤にかける
まずは、行く予定のキャンプ場にキャンセル料が発生するかどうかをチェック。
警報級の雨でない限り、キャンセル料がかかる場合も多いです。
わが家の実体験ですが…
2日前からキャンセル料が発生するキャンプ場に予約していた日、当日がほぼ確実に雨予報。しかもフィールドはダート。
「これ、帰宅後の後片付け地獄では…?」と判断して、あえてキャンセル料を払って中止にしました。
結果、大正解。実際に当日は雨脚がかなり強かったです。
☕ “何もしない”を楽しむ準備をしておく
何もできないなら、いっそ**“だらける贅沢”**を味わいましょう。
- お気に入りの本
- ラジオや音楽
- 保温ボトルに入れた温かい飲み物
「自然の中でただボーッとする」時間って、意外と贅沢なんです。
🔚まとめ:雨には勝てない。でも“いい負け方”はできる。
雨キャンプに勝つ方法はない。
でも――負け方は、選べる。
どうせ濡れるなら、気持ちは軽く。
どうせ火が焚けないなら、灯りと静けさを味わおう。
そして、本来楽しむはずが“疲れるだけのキャンプ”になりそうなら、行かない選択もアリ。
無理せず、余裕を持って自然と向き合えたとき、
そのキャンプは、たとえ雨でも最高の時間になるのかもしれません。
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