我が家のキャンプ道中録。153円の出会いと、海の絶景

リッター153円のガソリンスタンドを見つけ、日本海側を走ったお話 デュオキャン記録

【札幌→初山別】我が家が毎回立ち寄る、道中のおすすめポイント紹介!

初山別オートキャンプ場へ向かう途中、石狩市内を走行中のこと。

ふと前方に見えた、ガソリン価格の表示。

「どうせ163円くらいでしょ、ワロスワロス」

とスルーしかけたそのとき──
目に飛び込んできた「153円」の看板!

ファッ!?

後方に車がいないのを確認して、即右折。
こうして、わが家の“いつもの給油所”が決まりました。

その名は──ガソリンボーイ

  • 営業時間:7:30〜17:30
  • 定休日:水・木曜日
  • 支払い方法:現金のみ

スタッフさんがサッとやってきて、

「レギュラー満タンで!」

と伝えればOK。

窓ふきやゴミ回収はありませんが、給油サービスだけはしっかりやってくれる
この「やりすぎないフルサービス感」が、わが家にはちょうどいいんです。

スタッフにやってもらえるだけで、ちょっとした贅沢気分。
それでいて153円。道央最安値クラスだと思います。


白銀の滝で、深呼吸。

ガソリンを入れて気持ちも満タンにしたら、次に立ち寄るのは「白銀の滝」。

📍 白銀の滝(地図リンク)

迫力のある滝が、すぐ目の前。
日本海を望む道路沿いにあって、潮風を感じながらマイナスイオンをたっぷり浴びられる癒しスポットです。

道の駅ではないけれど、トイレも清掃が行き届いていて清潔で安心。
我が家では、ここが最初の「しっかり休憩ポイント」。


次なる休憩は──「道の駅 おびら鰊番屋」

白銀の滝で存分にリフレッシュした後は、
延々と日本海を眺めながら走る爽快ルートへ。

その途中に立ち寄る、次の休憩ポイントがこちら。

📍 道の駅 おびら鰊番屋
(※「にしんばんや」と読みます)

海を見渡すように広がる敷地に、ゆったりと佇む道の駅。
目の前には、どこまでも続く日本海の青い水平線──。

さらに、ここの見どころは景色だけではありません。

敷地内には、**国指定重要文化財「旧花田家番屋」**が!

明治期に建てられた歴史的建造物で、ニシン漁で栄えた時代の暮らしぶりを感じられます。
(※中の見学も可能。興味のある方はぜひ)

道の駅の中には、加工された海産物や干物、昆布など
海の恵みを活かした土産物がずらり。

そしてなにより──

安定の清潔さを誇るトイレ!
これ、大事。キャンパー的にも安心ポイントです。

🚗 おびら鰊番屋を出発、北へ

道の駅おびら鰊番屋を後にし、さらに北へ。
しばらく走ると、右手に風力発電機がいくつも並ぶ風景が見えてきました。ここは苫前町。北海道らしい雄大な景色に、思わず見入ってしまいます。

🦐 羽幌町「北のにしん屋」で甘エビ発見!

苫前町を抜け、羽幌町に入ると、目的のひとつでもある「北のにしん屋」へ。
ここで、キャンプ場でのご馳走にしたかった“甘エビ”を探して店内へ……ありました!!
思わず顔がほころびます。夜の宴が一気に楽しみに。

🍚 ガッツリ系「まるてん食堂」で腹ごしらえ

さらに北上して、いよいよ初山別村へ。
お腹が空いてきたタイミングで立ち寄ったのが「まるてん食堂」。
がっつり系のメニューに満たされて、しっかり腹ごしらえ完了。

⛺ 目的地、初山別オートキャンプ場へ到着!

食後、車を5分ほど走らせて、いよいよ今回の目的地、初山別オートキャンプ場に到着。
ここから、我が家の初山別キャンプが始まります。

続く

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