最初に…
これからレビューするキャンプ場ですが、あまりにも雄大な景色に圧倒されてしまい、正直あまり写真を撮れませんでした。
ですが、そのぶん心に焼きついた景色を、ことばでお届けします。
予約が超激戦!星に手のどく丘キャンプ場
本当は、7月の3連休に行きたかったんです。
だけど、このキャンプ場は予約の電話が全く繋がらないことで有名。
4月1日9時から電話予約開始。朝から夕方までリダイヤル攻撃したけれど全敗…。
翌日、夫婦で2時間半粘って、ようやく主人の電話が11時30分頃に繋がり
なんとか第二希望の日程を確保できました。
希望は7月の3連休でしたが全滅。代わりに、第2週の土日で予約できました。

BOФWYのLastGIGS並みの取れなさだ!
狙い目のタイミング
- 7月の3連休や最終週を狙うなら初日勝負! → 予約開始日に粘るのが鉄則。
- それ以外の日程なら、予約開始から3〜4日後でも繋がる可能性あり。
- 実際に翌年はGWで利用しましたが、その時は予約開始日から3日後でも大丈夫でした。
- 7月・8月以外の平日なら余裕で予約可能です。
ライダー専用サイトは別枠
ライダーやチャリダー専用サイトは、オーナーさんが応援していることもあり、入場料のみで利用可能。
予約状況も比較的余裕があります。
訪れたのはラベンダー満開の7月中旬
天気は残念ながら曇り。でも、半袖でちょうど良い気温。

晴れていたら、夕陽がもっと綺麗に見えたんだろうなあ。
星空は期待できなかったけれど、丘に広がる景色は本当に癒しでした。
サイト&設備レビュー
- サイト:オートサイト/フリーサイト(徒歩・自転車・バイク専用)/コテージ
- 炊事場:清潔、水のみ(お湯なし)
- トイレ:男女別できれい
- シャワー:コイン式5分200円
- 温泉:車で13分「フロンティア フラヌイ温泉」
キャンプ場から車で約13分の場所にある温泉です。キャンプの帰りに立ち寄るのにぴったり。
焚き火は直火炉でのみ可能
このキャンプ場の大きな特徴のひとつが、各サイトに直火炉が設置されていることです。
直火での焚き火が楽しめるキャンプ場は意外と少ないので、ここならではの魅力を体験できます。
ただしルールとして、焚き火は直火炉の中だけ。直火炉の外では禁止されています。
もし「どうしても焚き火台でやりたい!」という場合は、直火炉の上に焚き火台を置いて使うのが決まりです。
レストランで味わうジンギスカン&生ビール
キャンプ場には直営レストランが併設されており
キャンパー限定で夕方17時からの1時間だけ開放されます。
私はまだレストランで食べたことはありませんが
受付時に注文してラム肉をテイクアウトしました。
自分のサイトに持ち帰り、焚き火を囲みながら
ジンギスカンと生ビールを楽しめるのは、このキャンプ場ならではの体験だと思います。
※生ビールのグラスはサイトまで持ち出し可能ですが
飲み終えたら必ずレストランへ返却しましょう。
朝と夕方の特別な光景
🐑 朝6時の羊の放牧
朝になると、羊がフィールドに放牧されます。

GWに訪れたときは子羊もいて、とても穏やかな雰囲気でした。
ここの羊は大人しく、鳴き声で眠りを妨げられる心配もありません。
🐇 うさぎ小屋
キャンプ場にはうさぎ小屋もあります。


ただし、無理に追いかけたり抱っこしようとするとケガにつながることも…。
🔥 夕方の薪販売
夕方になると、オーナーさんが軽トラの荷台に子どもたちを乗せ
各サイトを回りながら薪を販売してくれます。
のどかなフィールドに「カランコロン」と軽トラが巡ってくる光景は
まるで昔の行商のようで、見ているだけでもほっこり。
デュオキャンパー的おすすめ度は?
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(満点!)
予約は大変だけど、その価値は十分あり!
夫婦でのんびり過ごすには、本当に最高のロケーションでした。
📘 noteでもキャンプのこと綴ってます
▶︎ Camp à deux|noteはこちら
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